17歳になったばかりのキムが、友だちと初めての海外旅行で訪れたパリで何者かに誘拐される。まさに誘拐される瞬間にキムと携帯電話で話していた父親のブライアンは、自らの手で犯人たちを地獄の果てまで追い詰め、娘を奪還しようと決意し、単身パリに乗り込む。誘拐犯はアルバニア系の人身売買組織だと判明。政府の秘密工作員として活動してきた経験を生かし、単独で捜査を開始する。

主役がシンドラーのリストのリーアムニーソンだ。

セガールでもなく、シュワルッツェネッガーでもなくリーアムニーソンなのだ。

誰かが書いてたけど、ストーリーがシンプルなのがいい。

実は義父が悪いやつだった、なんてことはない。

また、冷酷なのもいい。拷問して知りたいことを聞き出しても殺す。

アメリカ人って、パリはすごく怖い街だと思ってるのかな。