人類資金

人類資金をDVDで見た。

阪本順治監督、佐藤浩市主演で、敗戦直前に旧日本軍が隠匿したとされる財宝、通称「M資金」をめぐって繰り広げられる陰謀を描いたサスペンス大作。金融ブローカーを名乗って詐欺を繰り返す真舟雄一の前に、石優樹と名乗る男が現れ、M資金を管理しているという財団「日本国際文化振興会」が真舟を呼んでいると伝える。M資金の存在を信じていなかった真舟は、半信半疑のまま財団のビルを訪ねるが、そこで防衛省の秘密組織の人間に襲撃を受ける。石の助けでその場を逃げ延び、次に会った本庄一義という男から「10兆円のM資金を報酬50億円で盗み出してほしい」と依頼された真舟は、M資金に隠された秘密をめぐる争いに引き込まれていく。「亡国のイージス」でも阪本監督とタッグを組んだ作家の福井晴敏による書き下ろし小説を原作に、福井と阪本監督が共同で脚本を執筆。佐藤のほか、香取慎吾、森山未來、観月ありさ、オダギリジョー、仲代達矢、韓国のユ・ジテ、アメリカのビンセント・ギャロら豪華実力派キャストが集結。ロシア、タイ、日本、アメリカの4カ国で撮影が行われ、米映画以外では初となるニューヨークの国連本部での撮影も敢行された。

よくわからなかった。

謎が多すぎる。

オダギリジョーからだまし取った金はどうなったのか。

観月ありさは何者なのか。

寺島進たちに株を操作してもうけさせたのはどういう意味があったのか。

国連での森山未来の演説も何をいいたいのかわからない。

あんなんで一度席をたった人間だ戻ってくるとは思えない。

佐藤浩市が詐欺師のくせにがめつくない。

 

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