文庫本の話

最近、文庫本を買ったらフィルムパックがしてあった。

 

講談社は総額表示義務化などに対応するため2021年4月15日に発売する講談社文庫、講談社タイガ両レーベルの新刊からフィルムパックを施して出荷する。フィルムパック上に総額をシールで表示する。         

菅間徹販売局長は、フィルムパック移行の最も大きな要因として、21年4月以降に義務化される出版物への総額表示の対応を上げた。また、今年50周年の講談社文庫の販売プロモーションで封入する特典しおりの落下防止、さらにコロナ禍で来店者が他の人が触れていない商品を手に取る傾向があることがわかったことも一因としている。              

店頭では、来店者の立ち読み用の見本として書店側が1冊フィルムパックをはがすことを推奨する。      

             

実際、本屋に見本はなかったぞ。      

これでは、解説も読めないし、字の大きさとかフリガナがついているかとかわからない。  

あらすじは裏表紙に書いてあるからわかるけどね。

 

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